実施日 | 2013年2月3日(日)13:00-15:30 |
場 所 | 総合教育研究棟地学学生実験室(A204, A205) |
テーマ | 「化石をスケッチしてみよう」 |
概 要 | 化石をよく見てスケッチすることによって、昔、地球上にいた生物のことを考えてみます。アンモナイト、貝類、植物など、さまざまな化石を利用します。紙と鉛筆で昔の生物をよみがえらせます。 |
講師等 | 栗原敏之 准教授 松岡 篤 教授、TA4名 |
受講生等 出席状況 |
受講登録者:25名 出席者:21名 保護者:17名 |
受講状況 | ■受講生課題レポート(提出数21/参加人数21) ■受講生生アンケート(提出数21/参加人数21) ■保護者アンケート(提出数17/参加家族数17) |
講師所感 |
(1)受講生について 今回の受講生のうち数人は、集中して観察・スケッチを行っていた。加えて観察したことに対し自ら疑問を発しており、その文章からは論理的思考のセンスが感じられた。 (2)講座の進め方等について 本年度の講座では,教室を2つに分け,受講者も適正な人数(1教室で保護者も含め20人)であったため、昨年度と比べ実習が極めてスムーズに進めることができた。ただし、時間的な制約により、観察によって生じた疑問などを深く掘り下げることができなかった。来年度の講座に向けて、この点の改善を検討していきたい。 |
その他 |
今回の講座は新潟日報の2月5日の朝刊に掲載されました。
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保護者:良く見て描くことが大事だとわかり良かったです。スケッチした化石が、どのように死んだのか、講師の先生の説明があり分かりやすかったです。 | 保護者:化石をスケッチするときに、物をいろいろな角度から細かく観察してするようになった事がよかった。 |
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保護者:先生やTAの方から疑問や質問に答えてもらえたことがとても良かった。 | 受講生:こんなにじっくり化石を見たことがなかったので細かい所もみれてとてもよかったです。 |
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受講生:顕微鏡で見た化石では、らっかせいに似たものや、ブロッコリーのふわふわしたところに似ているものがあり、とても面白かったです。 | 受講生:一番好きな化石の話だったので、今までで最も勉強になったと思います。また、化石のでき方も分かって良かったです。 |
(写真の下のコメントは、受講者アンケートから転載)