実施日 | 2013年6月16日(日)13:00~16:00 |
場 所 | 理学部A307講義室および理学部周辺の屋外 |
テーマ | 地面の下(地盤)の強さを調べてみよう |
概 要 | 地盤の強さは地震の際の建物の揺れ方や被害の大きさを左右します。地盤の強さを調べる簡便な「スウェーデン式サウンディング試験」を行い、新潟大学構内の様子を調べてみます。 |
講 師 | 豊島剛志(理学部教授)、TA7名 |
受講状況 | ■受講生19/20名出席(1名欠席、公欠)、課題レポート19/19名提出、アンケート19/19名提出 |
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最初に実習に関連した講義があった 受講生:(面白いと思ったことは) 簡易的な調査でも地層の様子を知ることができ、それを参考に強度も調べることができること。 |
この日はものすごく暑い日でした。炎天下のデータ採取作業は大変そうです。 受講生: TAの方と話ができて良かったです。屋外での作業は暑かった! |
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受講生: このような道具を使うと地盤の様子などがわかるというのには驚いた。一見何に使うか分からない簡単な道具でも、それがあるものの特徴や性質などを考えて作られているというのは奥が深いと思った。 | 受講生:地震などが起きた時に、よくテレビなどで「地盤が弱い」などと聞くことがあったが、どんな基準で決められているのか調査の方法を知り、地震に関連した知識を得ることが出来て良かった。 |
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受講生:今回は校内の敷地の中での試験で人工の地面を調べましたが、もし機会があれば、人の手が加えられていない自然な地盤も調べてみたいと思いました。 | 教室に戻ってデータの整理 受講生:どういう地盤なのか分かるこの方法にはとても興味を持った。グラフを作図するのは難しかったけど、とてもいい体験ができたと思う。 |
(写真の下のコメントは、受講者アンケートから転載)
担当講師所感 |
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