実施日 | 2012年8月26日(日)13:00~16:00 |
場 所 | 理学部B棟2階 B201講義室(講義) C棟3階 C309化学実験室(実験) |
テーマ | DNAを観察しよう |
概 要 | 遺伝情報の本体であるDNA の分子構造や機能が明らかにされたのは1950 年代後半であり、現在ではDNA を試験管内で化学的に操作する技術が格段に進歩している。DNA は糖、リン酸、および塩基と呼ばれる分子から形成される高分子化合物である。この実験では、生細胞からDNA を実際に分離し、いろいろな方法で観察する。 |
講 師 | 古川 和広 理学部准教授、TA7名 |
受講者 出席状況 |
今年度の受講生は17名で構成。受講生17名中14名が出席、欠席者は3名 ※課題提案型の小学生3名は、すべての講義への出席を義務付けていない |
受講状況 | ■生徒課題レポート(提出数14/参加人数14) ■生徒アンケート(提出数14/参加人数14) |
講師所感 | レポートや実験の受講態度から、高校生だから必ずしもやる気があるということでもないように感じた。 |
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教科書や資料集に載っているが学校ではやらないような実験をできておもしろかった。実際にいろいろな実験器具を扱うこともできたし、貴重な経験となった。 | 青いDNAをゲルに移し、電気を流したときにDNAが-から+へどんどん動いていったことがおもしろかった。DNAというものを目で観察したり「実験できる」ということ自体がおもしろくもあったし、不思議に思えた。 |
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電気泳動はテレビでみたことがあったが実際に見ることができてよかった。 | 実際にいろいろな実験器具を扱うこともできたし、貴重な経験となった。 |
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DNAについては、この間授業で習ったばっかりだったけど、ここまで詳しく教えてもらうことができなかったので、今日のこの講義を受けられてよかったです。 | 今回のテーマと講義は今までの中では一番難しかったがその分、不思議なことやおどろいたことが倍あった。またTAの人の説明が分かりやすくてとても良かった。 |
(写真の下のコメントは、受講者アンケートから転載)