実施日 | 2013年8月26日(月)~27日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||
見学施設・場所 |
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目 的 | 最先端の科学研究が行われている現場を見ることにより、科学研究の方法や実際の実験についての受講生に理解を深めてもらう。また研究施設で研究を行っている研究者と触れ合うことで、将来研究者のとして生活や展望について考える助けとします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
見学概要 |
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引 率 |
淺賀岳彦(理学部准教授、バス車中での素粒子論の基礎等の講義、質問対応) 中野博章(理学部准教授、素粒子関係のコメントや質問対応) 岩見敏明(事務局)、TA2名 |
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受講状況 |
(高校生4名、中学生10名、小学生14名、保護者3名) |
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バスの中で、これから見学するテーマの素粒子に関連した講義が理学部の淺賀先生よりありました。 受講生:「カミオカンデ」や「ニュートリノ」という言葉を初めて聞いたとき「?」と思いました。でも、本を読んだり話をきいたりしたら、少しずつ分かってきました。 |
車中で講義を聴きながら資料に目を通す受講生 受講生:課題図書で本を読んだとき内容がとっても難しくてどうしょうかと思っていました。でも、実際バスの中でのビデオや先生のお話を聞いたりしたら理解することもできました。 |
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SKやKamLandの入っている地下1000mの坑道に入る支度をする受講生 受講生:非常に貴重なめったにできない体験ができました。行ってよかったと思いました。 |
東北大学のスタッフからKamLandの説明を受けます 保護者:説明もわかりやすく、ニュートリノを身近に感じ類ことが出来ました |
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KamLandの内部に入るため、実験室の汚染防止用の服を着る受講生たち 受講生:(面白かったことは)カムランドの数億円するようなXeガスが普通に包装で使うようなナイロンの風船に入っていたこと |
KamLandの上部の測定機類の置かれた部屋の前で 保護者:実際の研究・観測の現場を目のあたりにするのは、とても強く印象に残るので大変有効だと思います。 |
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SKの行っている実験について東京大学のスタッフから説明を受ける受講生 受講生:2日間に渡って、多くの先端研究施設の見学をして、非常にためになった。まさに最前線の科学技術を見ることにより、学習の士気も高まった |
ここはKSの巨大な水タンクの真上の場所です。測定機等の説明受けています。 受講生:予習をしてきたけど予想よりも大きくておどろきました |
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2日目の朝食風景 受講生: 2日間に渡って、多くの先端研究施設の見学をして、非常にためになった。まさに最前線の科学技術を見ることにより、学習の士気も高まった。 |
2日の見学先、上宝地震観測所の坑道で観測装置を実際見せていただきました。 受講生:どんなところでじしんがわかるのかがわからなかったのでとてもためになりました。 |
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坑道の見学の後、京都大学の防災研究所の高田陽一郎先生から地震についての講義を受けました。 受講生:(面白かったことは)M9クラスの地震は周辺の火山活動を活発化させる |
これは、地震計の内部を見せて、どのような原理で動作するかの説明を受けているところ。(みんなで飛び上がって人工地震?で威力を確認していました) 受講生:(面白かったことは)地震計の中身を見たこと |
(写真の下のコメントは、受講者アンケートから転載)
担当講師所感 |
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