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アサガオの花はもともと5枚の花弁が1つに合着して、漏斗状の形をとり、1本の雌しべと5本の雄しべを持つ。しかし、花冠が5枚に切れて離弁花のようになったり、雄しべが花弁に変化したり、様々な形の花を咲かせる突然変異花がある。これらは変化アサガオと呼ばれている。米田芳秋「アサガオ類画像データベース」や九州大学理学部「アサガオホームページ」で多彩な変化アサガオを見ることができる。このような花の形はどのようにして形作られるのだろうか。正常な花とは異なる突然変異花が作られる仕組みを明らかにすることは、正常な花の形作りの仕組みを明らかにすることにもつながる。 |
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