実施日 | 2012年9月16日(日)13:00~16:00 |
場 所 | 理学部 B棟3階B301講義室 |
テーマ | 無限も数えてみよう |
概 要 | 個数とは何か?と問われると意外に答えにくいことに気づきます。ここでは、個数の本質を見極めて無限個のものも数えてみます。 |
講 師 | 羽鳥 理 理学部教授、TA4名 |
受講者 出席状況 |
今年度の受講生は16名で構成。受講生16名中13名が出席、早退は1名 ※課題提案型の小学生3名は、すべての講義への出席を義務付けていない |
受講状況 | ■生徒課題レポート(提出数12/参加人数13) ■生徒アンケート(提出数12/参加人数13) |
講師所感 |
(1)受講生について 総じて意欲的であった。TAに質問するなど疑問点を解消するべく努力する姿が多く見られた。 (2)講座の進め方等について 数学のテーマに関しては一般的な小学生と高校生とを同時に指導できる内容を見出すことは難しく、知識を含めた数学的な素養を仮定しそれが満たされていることを前提とした内容の講座を運営するしかないかもしれないと思った。 |
![]() |
![]() |
今までの講義は、どれも中学・高校でやるような内容を少し発展させたような内容だった。今回の講義は内容が中学・高校をはるかに超えた大学の内容で、難しいものではあったがなんとか理解することができた。こうして難しいことを自分の力で少しずつ噛み砕いて理解することはとても面白いし、学校ではできない貴重な体験だと思う。 | 今日の話は最初の方は大体わかりましたが、後半が難しかったです。でも、すり数の集合の話が聞けて今までは想像できなかったことが少しわかるようになりました。難しかったですが、面白かったです。 |
![]() |
![]() |
すごく難しかったけど、先生の「わからない気持ちを心に持っておくことが大切だよ!」という言葉をきいて、よかったです。いつか私に分かるといいです!! | 証明は難しかったけど、概念は理解することができた。無限と有限の常識がとても違ったので驚いた。 |
(写真の下のコメントは、受講者アンケートから転載)