ドクタープログラム 2023年度(第4期生)
12月17日(日)、新潟大学附属中央図書館ライブラリーホールおよびライブラリーラウンジ(五十嵐キャンパス)において、「課題研究発表会」を開催しました。
新潟ジュニアドクター育成塾のドクタープログラムでは、約7ヶ月にわたり、受講生が取り組んできた課題研究活動の成果を発信する場として、「課題研究発表会」の機会を設けています。
当日、ドクタープログラム受講生が発表した課題研究テーマは次のとおりです(発表順)。
「太陽光発電をさらにecoに!~劣化スピードは変えられるのか!?~」
「トウホクサンショウウオは地域によってどう違うの?~幼体の特徴に注目して~」
「春夏秋冬魚沼飯~地元の食で元気に暮らそう~」
「植物×ウイルス×媒介昆虫の三者間相互作用の解析~ウイルスはどのように広がるか~」
「自分の力で放散虫化石を見つけたい!~地層探しと自宅での標本作製~」
「おいしいお水ができるまでⅦ~私とお水にはどのような関係があるのか?~」
「温室効果ガス メタンを減らせ~牛のゲップよりも水田からの発生が多い!?~」
「イモリの再生スピードは何によって変わるのか?~なくした自分を覚えている!?イモリの不思議な力~」
「生き物を守る農業の推進について考える~アンケート結果から分かったこと~」
令和5年度は、ライブラリーホールを使用した講演会形式による発表のあと、ポスター発表形式に準じた質疑応答の時間を設けることで、「発表者」のドクタープログラム受講生と、「聴き手」のマスタープログラム受講生が、相互に交流できる機会を提供しました。