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2019年4月1日より、佐渡自然共生科学センター臨海実験所となりました。New!
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2019年度公開臨海実習 受講者募集中!New!
2019/6/9
実験所ブログを更新しましたNew!
2019/5/7
平成30年度年次報告書をアップしました

佐渡島にある臨海実験所

新潟大学理学部附属臨海実験所は、日本海に浮かぶ佐渡島にあります。透き通るような海、豊かな自然をはじめ、岩礁帯や砂浜など様々な海岸環境があるのが佐渡島の特徴です。豊かな海洋生物相を利用して、臨海実験所では海洋生物の多様性と適応進化についての教育研究を行っています。また、佐渡島には、新潟大学の森・里・海の3つのフィールドワークステーションが揃っており、3施設が連携した、森里海をつなぐ生態系の機能についての教育研究も推進しています。これらの連携以外にも、他大学と広く連携し、佐渡島というフィールドを活かして、海洋生物の多様性と生態系の機能の理解のための新しい教育研究プログラムを提供しています。

臨海実験所では、新潟大学の学生や全国の大学生、県内の高校生を対象とした臨海実習を行なっています。磯や砂浜での海洋動物の採集や分類、ウニの発生実験などを行う基礎的な海洋生物学実習に加え、森里海の生態系のつながりを学ぶ野外生態学実習や海洋動物の生理機能や発生のしくみを学ぶ動物生理発生学実習など、佐渡の豊かな海洋生物相を活かした様々な実習を行っています。その他にも小中学生や社会人を対象とした講義や研修、施設見学も行っています。

臨海実験所では、海洋動物を研究材料に、生殖内分泌学、神経内分泌学、行動生態学、発生学に関する研究を行っています。現在は、主にフグ、カジカ、メダカ、ハゼ等の魚類や棘皮動物門のウミユリ類を研究対象としています。臨海実験所では、大学院生を広く募集しています。佐渡島で海の生き物について研究してみたい方、臨海実験所の研究内容に興味を持った方、また離島で研究生活をしたい方は大歓迎ですので、お気軽にご連絡下さい。

講義・実習の日程

2019年度 臨海実験所における講義、実習の予定

臨海実験所では、国公私立を問わず全国の大学の学生、研究者、および教職員による実習等を受け入れています。下のリンクにある日程表をご参考の上、臨海実験所にお問合わせの上利用申請を行ってください。

対象:学内および他大学
2019年度の講義、学内実習、教育関係共同利用実習の日程(日程表

実習(一般、他大学向け)

(2019年4月5日 updated)

対象:新潟県内の高校生、理科教育関係者 期間:2019年8月5日(月)~8日(木)(3泊4日)
申込締切:2019年7月16日(金)
新潟大学公開講座の受講申込方法に従ってお申込みください。
*理科教育関係者(引率教員)の参加申込については、臨海実験所までお問い合わせください。



他大学対象公開臨海実習
公開臨海実習についての詳細はこちら


期間:2019年8月21日(水)~25日(日) (4泊5日)
シラバス昨年度の実習についてのブログおよびReport (English:PDF 1.5MB)


期間:2019年9月3日(火)~8日(日) (5泊6日)
シラバス昨年度の実習についてのブログ


期間:2019年9月9日(月)~13日(金) (4泊5日)
シラバス昨年度の実習についてのブログ


期間:2020年3月2日(月)~6日(金) (4泊5日)
シラバス昨年度の実習についてのブログ


実習(学内向け)

(2019年4月5日 updated)


2019年6月29日(土)~30日(日) (1泊2日)
シラバス(理学部)
シラバス(農学部)
両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに送迎バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。


2019年7月8日(月)~11日(木) (3泊4日)
シラバス
両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに送迎バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。


2019年7月20日(土)~21日(日) (1泊2日)
シラバス
両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに送迎バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。


2019年9月3日(火)~8日(日) (5泊6日)
シラバス
#本実習は、海洋フィールド生物学実習および他大学向けの公開臨海実習「佐渡・海洋生物学コース」と合同で開催します。また、両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに送迎バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。


2019年9月3日(火)~8日(日) (5泊6日)
シラバス(理学部)
シラバス(農学部)
#本実習は、臨海実習Ⅰおよび他大学向けの公開臨海実習「佐渡・海洋生物学コース」と合同で開催します。また、両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに送迎バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。


2019年9月9日(月)~13日(金) (4泊5日)
シラバス
#本実習は、長野大学環境ツーリズム学部の実習および他大学向けの公開臨海実習「佐渡・森里海の連携学コース」と合同で開催します。また、両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに送迎バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。


2020年3月2日(月)~6日(金) (4泊5日)
シラバス
#本実習は、他大学向けの公開臨海実習「佐渡・生理/発生学コース」と合同で開催します。また、 両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに送迎バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。

過去の講義・実習の日程一覧へ

ニュース&トピックス

6/2(日)に佐渡センター開所記念シンポジウムを開催します

来る6月2日(日)、佐渡自然共生科学センターの開所記念シンポジウムを、両津のあいぽーと佐渡にて開催します。
基調講演者として、 森林生態学・生物多様性を専門とする総合地球環境学研究所の中静透特任教授をお呼びして、森・里・海のつながりや人間と自然との共生のあり方についてお話していただきます。また、女優の中嶋朋子さんとFM-NIIGATAパーソナリティーの上村知世さんとの特別対談も企画しております。
広く佐渡の市民の方々においでいただき、新センターの活動について知っていただければと思います。

(シンポジウムチラシPDF:2.5MB)

(updated on 2019.5.23)

国際シンポジウムを開催しました

2019年4月1-2日の日程で、新潟大学と弥彦村を会場に、「International Symposium between BRIMS, University of Toyama, Kitasato University, and Niigata University 2019」を開催しました。4つの大学の教員・学生が最新の研究結果を発表し、共同研究など国際交流のさらなる発展に向けて、知識の共有を行うと同時に親睦を深めました。ブログ記事リンク

(シンポジウムポスターPDF:0.5MB)

(updated on 2019.4.6)

佐渡3施設主催シンポジウム(佐渡自然共生科学センター開所目前シンポジウム)を開催します

臨海実験所は、2019年4月から、佐渡にある他の新潟大学の2施設、研究推進機構朱鷺・自然再生学研究センター、農学部附属フィールド科学教育研究センター佐渡ステーション (演習林)、と統合し、新潟大学佐渡自然共生科学センターとして新たなスタートを切ります。その統合に向けて、来る2月22日に、学内向けに「佐渡自然共生科学センター開所目前シンポジウム」を開催します。
基調講演者として、持続発展教育について研究されている立教大学の阿部治教授と島における爬虫類の進化・生態を専門とされている東邦大学の長谷川雅美教授をお招きして、新潟大学の教員や学生に自然共生科学について知ってもらうとともに、佐渡3施設で行っている研究を紹介したいと思います。
教員・学生の皆様、ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

(シンポジウムチラシPDF:3MB)

(updated on 2019.2.8)

国際臨海実習 International Marine Biology Course (IMBC) 2018 を開催しましたNew!

2018年7月28日から9月1日にかけて、国際臨海実習 IMBC 2018を開催しました。臨海実験所では3年前から英語による国際臨海実習を行っていますが、今年はJSTさくらサイエンスプランによる経費支援を受けてアメリカとインド・バングラデシュ・ベトナムなどのアジア圏の計10大学から学生20名と教員5名を受け入れ、さらに当実験所のバングラデシュからの留学生ラーマンさんとルーハンさんを始めとする大学院生も参加して、なかなか大規模な開催となりました。実際に海に出ての活動に加えて、受け入れた教員には専門分野の講義も行ってもらいました。海洋生態学などを専門的に学んでいる学生にとっても、美しい佐渡の海に生息する生物の多様性は印象的だったようです。帰国してからも、それぞれの国の海洋環境や生物多様性についてより興味をもって学んでもらえると思います。

group photo

Link:ブログ記事レポート(英文:PDF 1.5MB)


#新聞やTVニュースでも取り上げられました

2018年7月30日 NSTプライムニュース 「佐渡で臨海実習 海外の学生 海の多様性学ぶ」
2018年8月8日 新潟日報 「島の海は学びの宝庫」
2018年9月5日 Mathrubhumy (インドのマラヤーラム語の新聞)

(updated on 2018.9.26)

伊藤くんが学会で優秀賞を受賞しました!

2018年3月14日から18日に札幌コンベンションセンターで開催された第65回日本生態学会大会において、当臨海実験所に所属する伊藤くん(M2)の研究発表がポスター賞・優秀賞を受賞しました。
Ito poster
動物の精子は、種によって非常に多様な大きさや形をしています。その進化要因として、交尾行動や、卵への受精を巡って精子同士が競い合う精子競争などが関わっていると考えられていますが、詳細は分かっていませんでした。海産カジカ科魚類は、一般的な魚のように交尾を行わない種に加え、交尾を行う種が進化した非常に珍しいグループです。本研究では、海産カジカ科魚類の精子を調べることで、交尾行動や精子競争が精子の形質に与える影響の解明に迫りました。日本、北米の37種のカジカ科の精子の形態や運動性を比較したところ、交尾の進化に伴って精子頭部の形態や運動環境が変化したことが分かりました。また、精子競争レベルの増加に伴い、精子全長が長くなるとともに遊泳速度が速くなることが明らかになりました。さらに、これらの精子の形質が北米と日本とで平行進化したことを、世界で初めて示しました。

発表者:○伊藤岳 (新潟大学大学院自然科学研究科博士前期課程)・守田昌哉 (琉球大学)・柴小菊・稲葉一男 (筑波大学)・宗原弘幸・山崎彩 (北海道大学)・ 古屋泰則 (岐阜大学)・武島弘彦 (総合地球環境学研究所)・安房田智司 (大阪市立大学)

名称:第65回日本生態学会大会 ポスター賞優秀賞

演題名:多様な繁殖様式を持つカジカ科魚類における交尾行動と精子競争に関係した精子の平行進化

(updated on 2018.4.5)

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