新潟大学理学部

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学生の受賞・表彰

五十嵐 直(自然科学研究科 博士前期課程) ― 優秀ポスター賞

2016年9月

 平成28年9月23日から26日に岐阜大学で開催された2016年度日本魚類学会年会において、大学院自然科学研究科・生命食料科学専攻・基礎生命科学コース・博士前期課程2年の五十嵐直さんの研究発表が優秀ポスター賞を受賞しました。
 海産カジカ科魚類には、ホヤやカイメンに自分の卵を預ける「卵寄託」という珍しい行動を行う種が知られています。これらの種の多くは本州沿岸全域に広く分布していますが、これまで日本海側の佐渡島以外の個体群では、産卵場所や産卵管の形態については分かっていませんでした。本研究では、佐渡(日本海側)と伊豆(太平洋側)の両方に生息する卵寄託カジカ3種の親魚と卵塊を採集し、個体群の違いによる産卵管形態や宿主選択の違いを調べました。その結果、同種であっても宿主の種類やサイズに応じて産卵管形態が変異することが示され、これは海産魚では初めての発見となりました。

発表者:○五十嵐直(新潟大学大学院自然科学研究科・博士前期課程2年)・瓜生知史(マリンライフナビゲーション)・古屋康則(岐阜大学)・宗原弘幸(北海道大学)・安房田智司(新潟大学理学部附属臨海実験所)
名称:2016年度日本魚類学会年会 優秀ポスター賞
演題名:ホヤやカイメンに卵寄託を行う海産カジカでは宿主の違いが産卵管形態の種内変異を生み出す

 

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新潟大学
(2016.10.25 新潟大学理学部 広報委員会)