理学部コロキウム

 理学部の先生方がどのような研究を行い、どのような成果を あげられているかをお互いに知りあい交流するために、2002年度から理学部コロキウムを開催しています。

 以下の要領で理学部コロキウムを開催します。
教職員、学部生、院生のみなさん、是非参加くださるようご案内致します。 学外の方も歓迎です。


第112回 理学部コロキウム

高圧力を用いた構造・物性研究
物理学プログラム 大村 彩子 准教授
日時:
2019年12月19日(木)16:30 ~ 17:40
場所:
理学部B棟3階303講義室

 物質に圧力を加えると原子間距離が縮小し、いずれ構造相転移や電子転移を引き起こします。現代に続く高圧物性研究は1900年代初頭に10万気圧を超える圧力発生が可能となったことから始まります。それ以降、高圧力発生及び計測技術の発展とともに、多くの圧力誘起現象が観測されてきました。私たちのグループでは、これまで圧力誘起超伝導転移や構造相転移を中心に、輸送特性の評価やX線回折による結晶構造解析等を主な手法として高圧力下で生じる様々な相転移を物性と構造の両面から研究しています。

 今回の講演では,高圧力を用いた構造・物性研究の基礎と応用について、最近の研究も含めて分野外の方や学部学生を想定して分かりやすくお話いたします。

コロキウム問い合わせ先: 湯川 靖彦
yukawa@env.sc.niigata-u.ac.jp